YOっちゃんの投資備忘録

メイン投資家+副業でフリーランスの仕事。ファンダメンタルを考慮した長期投資はセンスが無いため、短期の逆張りスイングメイン。ほぼ完全にシステムトレードに乗ってます。

やきうの時間がやってきた~(+1.2%)

いよいよ、本日セ・パ両リーグ開幕。
大好きなチームがある人にとっては、チームと共に一喜一憂できる
最高のスポーツコンテンツの1つだ。
野球に興味がない人にとっては、好きな番組(ドラマやバラエティ等)の放送時間に影響する
嫌なシーズンと言いたいところかもしれないが(昔の僕もそうだった)、
最近は開幕日やCS・日本シーズンでも無い限り、
メインの地上波での放送はめっきり減ったものだ。
せいぜい土日のデーゲームが流れるくらいか。それですらBSデジタルの方にシフトしていることが多い。
最近はDAZN、ニコ生、AbemaTVなどネット配信によるコンテンツ提供が主流となっている。
例に漏れず私も視聴する時は、基本はPCもしくはスマートフォンで視聴している。
ブロードバンドの通信速度が高水準に達した今、
TV受像機という容易に移動しづらいハードウェアを必要するものよりは、
手軽に持ち運べるノートPCやスマートフォンで視聴できる方が圧倒的に利便性が高いからだ。
それで思い出したが、今週「放送事業見直し」に関してニュースが流れていた。
ようは現民放局の既得権益とも言える「事業許可(電波帯を含む)」に関して
他の参入者にも等しく開放しようという動きだ。
もう1つ政治的公平性を求めるという条文が消えるという意味もある。
(つまり極端な右寄り・左寄りの放送局などの存在も認められることになる)
個人的には遅きに失している印象もあるが、こうした動きは歓迎したい。
ユーザーにとってはコンテンツの幅が増えるからだ。
民法事業者は猛反発しているが、こういうのを見ると彼らの頭において、
ソフトとハードが、まだまだ分離していないことがわかる。
日本にガラケーが跋扈していた時代を思い出させるような時代遅れ感だ。
TV局には圧倒的なコンテンツ制作力がある。
正直AbemaTVなどは頑張っているものの、オリジナルコンテンツのクオリティはまだまだだ。
そういう意味では十分自分たちの強みがあり勝負できるはずである。
また例えば朝日がもっと左寄りの報道をしたり、フジ/産経がもっと右寄りの放送をしたりすることで
見られるコンテンツの幅も広がるはずだ。是非そうした土壌で勝負してもらいたい。
というと偉そうな綺麗事だが、実際にはコンテンツ制作力だけで収益を上げるのはかなり難しい。
実際、野球などの人気スポーツは「生観戦」のマーケットがあるから成立している。
野球場でビールを飲みながら目の前で試合が展開されるのを見るのは最高だ。
他方で、コンテンツ制作そのものの価値だけで勝負する映画・アニメ制作(儲かるのはごく一部のヒット作だけ)や、
ネット動画配信のNetflix社があれだけの規模なのに収益力が低いのを見ても厳しいのは明らかだ。
もうちょっとうまくコンテンツからマネタイズされる方法って開発できないのかなー。
とどうでもいいことを書きながら、取引のなかった本日のMyPFは+1.2%で着地。
プラ転はしなかったが、大分今月のマイナスを圧縮できたな。
来月以降も野球見ながら頑張りましょー
<現物>
取引なし
<信用>
取引なし
本日PF損益 +1.2%(前月末比:-1.2%、前年末比:+3.7%)